コロナで母の食べものが…【リアル体験】弁当の配達を依頼してみた。

〈 母 〉

  • 要介護1 一人暮らし
  • 物忘れで調理はしない
  • 市の配食サービス2回
  • 週4回デイサービス
  • 週1回訪問介護(掃除)
家族
家族

今までは月2回ぐらい隣県から帰省して食料品を買い置きしていました。

でもコロナウイルスの緊急事態宣言で帰省できなくなりました。

おかげで母が買い物難民になってしまった。

一番の問題はデイサービスがない日の食事です。

ケアマネさん、どうすればよいですか?

こんな相談が娘さんよりありました。

結論から言いますと弁当の配達サービスを始めてもらいました。

当初は訪問介護の回数を増やすことを考えましたが、そう簡単なものではありませんでした。

この事例は私が担当している方のリアルな事例ですので、同じように困っている方の参考になれば嬉しいです。

〈自己紹介〉

ケアマネージャーとして自宅に住んでいる方の介護保険サービスの調整を行っています。

《主な資格》

  • 介護支援専門員
  • 社会福祉士
  • 介護福祉士

介護業界で18年間働いているので、介護関係のことはおおむね理解しています。

コロナで母の食べものが…【リアル体験】弁当の配達を依頼してみた。

一人暮らしの高齢者にとって『食べ物がない』というのは本当に死活問題です。

なぜなら買い物にいく足がないからです。

そんなときに弁当を配達してくれるサービスがあればとても助かります。

訪問介護を選ばなかった理由

訪問介護は便利だけど面倒でもあります。

何故ならヘルパーさんが家にくるからです。

  • ヘルパーさんが来ることで気を遣う人もいる
  • 食材を買いだしに1時間、調理に1時間

もちろん人それぞれ受け取り方は違いますが、私の担当さんはあまり訪問介護を積極的に利用するのは望んでいませんでした。

おばあちゃん
おばあちゃん

訪問介護の方には今まで通り掃除の手伝いだけお願いします。

弁当の配達の良かったこと

訪問介護より、弁当配達が気軽に利用できます。

何故ならすべて簡潔に終わるサービスだからです。

  • 弁当を玄関で受け取るだけ
  • 手続きも簡単で注文するだけ
  • 弁当は使い捨てパックだから片付けも楽
  • 栄養管理された弁当を食べれる

弁当の配達で困ったこと

一番こまったことは『味』です。

  • 極端に味が悪いとか、薄いとかではない
  • お金を出すからには納得いく味がほしい

ただしこれは想定しておいたことだったので、お試し利用から始めました。

結果的には2社目で納得のいく味に行き着きました。

毎日配達と冷凍配達。どっちがよいのか?

結論からいうとその人の味付けに合えばどちらでも良いでしょう。

ただしコロナ予防という見方であれば冷凍がよいとは思います。

  • 作り立てでも冷凍でも、結局味の受け取り方は人それぞれ
  • 毎日配達は高齢者の安否確認ともなる
  • 冷凍配達はまとめて配達するため、人との接触機会も少なくてすむ

まとめ

私の地域ではそこまでコロナウイルスが広がっているわけではないので、今のところヨシケイの配達をお願いしています。

だけど、状況は毎日変わります。

流通が止まったらもしかして私が買い物して配達することもあるかもしれません。

とにかく食べる物に困ることにならないように、もしも同じ境遇の人がいたら弁当の配達サービスを使うのも手段だと思います。

弁当の配達はこちらの記事でさらに詳しく解説しています。