週刊介護マガジン

終わりが見えない介護。心構えは大丈夫?

施設へ入所相談を受けたが時遅し。困る前に入所見学に行ってくれ!

☆お知らせ☆

【認定調査員のリアル体験】について解説予定でしたが、予定を変更します。

 

 

先日こんなツイートをしました。 

 

その後どのような流れでどのような事が起きたのかを解説していきます。

 

本人スペック

個人情報もありますのでかなりザックリ説明しますので頭の中で想像してください。

 

  • 90代
  • 要介護3 
  • 認知症
  • 転倒多く、レンタル及び壁付けの手すりを張りまくっている
  • 週6回デイサービス
  • 息子の嫁が主な介護者
  • 息子嫁の介護協力度には頭が下がるくらい、とても義理父を想ってくれている

 

 

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状況確認

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正月明けから足の動きが極端に悪くなった。

物忘れもひどくなった。

病院で検査も行ってもらったが経過観察となる。

 

『昼はデイに行くので安心だが家での介護が大変になっているので施設を探したい』

というのが一番の息子の嫁の訴えである。

 

徐々に身体レベルが落ち認知症も進んでいたので、以前より「見学や予約」を伝えていたが、まだどこにも行っていなかった。

 

施設探し

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とりあえず家から面会に行ける範囲の距離にある入所系に電話をやりまくる。

しかし、どこも空いていない・・・。

 

家族は特養を第一希望しているが、空いているわけない・・・。

念のために特養に電話。

 

私:「いつもショートステイを紹介しまくっているこーちゃんです。要介護3ですけど、いつから入所できます?今週末なら家族も契約の時間取れるみたいですよ?」

 

施設相談員:「・・・。ロングショートは空きが出そうですよ(笑)」

 

案の定、相手にされませんでした。(-_-)/~~チーン

 

 

家族への提案内容

そして色々電話した結果

  • 特養のロングショートステイ
  • グループホーム

であれば今すぐに入れるお墨付きをもらった。

 

ロングショートステイは ↓ ↓ 参照。

www.koujikunma.com

 

今気付きましがグループホームの解説記事がありませんでしたので簡単に解説。

グループホームは認知症と診断された人が少人数で共同生活する施設です。

 

 

家族の反応

2か所の提案を伝えるが、ネックがお金の部分である。

 

両施設ともに1ヶ月あたり食費居住費込みで10万円以上の費用がかかり、年金収入だけでは・・・という感想でした。

 

勿論、1ヶ月の介護費用に使える金額は知っていたので、あまりに高い施設は論外として検索はしていた。

 

ちなみに世帯として収入があるため、限度額負担証も使えないので、特養ショートもこれ以上安くはならない。

 

限度額負担証については ↓ ↓ 参照

www.koujikunma.com

 

 

家族が取った結論

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「やはり収入に対して支出がきついので、もう少し自宅介護を続けます・・・」

 

現在のサービス利用状況は限度額いっぱいいっぱいであり見直し聞かず、認定の見直しも期待が出来る状態ではない。

 

ケアマネとして力になれなかった無力さを感じた・・・。

 

 

今後の方向性

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家族:「予約は行きます。どこの特養に行けば行けばよいですか?」

私:「〇〇特養と〇〇特養の2か所共に行ってください!そしてこの勢いを忘れないうちに今すぐ行ってください!!」

 

経済的理由により、今回はもう少し家族介護を継続するという結論となった。

が、年金範囲内で入れる所の空きが出ないか、随時アンテナを張っておき、認定見直しがあれば特養にも情報提供を行うことにした。

 

そこの世帯は貧困とかそういう世帯ではないのだが、やはり毎月のことであり、家族も定年を迎えている歳であり、父親のために金銭手出しするのは、まさに将来の自分の身を削るようなものである。

 

お金が全てではないと言うけれども、ここにきても「お金」ですよ。

 

今日はここまでしか情報提供できなかったけど、隣の市に5~6万で入れる宅老所があったので(勿論空きなし)、とりあえず自分の名刺だけで予約に行こうと思う。

 

 宅老所については ↓ ↓ こちらを参照

www.koujikunma.com

 

 

あれ??大事なこと忘れていない??

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全く今日の解説に本人が出てこなかったけど、本人の気持ちはどうなった??って思いました???

 

かなりバッサリ解説していますので、登場させていませんが、これが現実ですね。

 

勿論、本人の認知度も考慮したうえでの提案ではありますが、

【本人の意向】 : 【家族の意向】

  20    :   80

 

正直私はこれくらいしか本人の意向は汲み取っていません。

 

批判はあってもこんなもんです。

 

だから私は3流ケアマネなんですよ(ToT)/~~~

 

でも、家族が倒れたら誰が本人を介護するのよ?

 

厚生労働大臣に『加藤勝信(誰か知らないけど)』って人はこの人を介護してくれるのかい???

 

 

大正ヘルスマネージ大麦若葉キトサン青汁

 

 

まとめ

個人情報の兼ね合いもあり、バッサリ解説でイメージが難しかったかもしれませんが、最終的に『お金』というものがネックになってしまい残念な結果となりました。

 

でも家族の方も、忙しい中でも施設探しについて一歩前に出てもらえた事に収穫はあったのかと思います。

 

確かに特養は介護3以上でないと入所できないので、中度の段階から申し込んでもあまり意味がないかもしれません。

 

しかし、介護度が低くても入れる施設はあります。

 

ただし、そこに空きがあるか、ないかの話。

 

そしてタイミングが悪ければ断ればよいだけの話であり、特養の同時入所申し込みも全然大丈夫です。

 

多分、この方は将来的にどこかしらの施設で待機しながら、特養入所を待つ形に近い将来なるのだろうと読んでいます。

 

 

近日中に『認定に応じた入所可能な施設種別』の解説記事を作りますので、参考にしてください。

 

 

以上がケアマネの訪問面接のまとめとなります。

 

かいごDB(デービー)

シニアのあんしん相談室

 

介護は終わりが見えません。大事なことは一人で抱え込まない事!

 

次回は認定調査員のリアル体験について解説を行います。

 

次回をお楽しみに(*^▽^*)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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