週刊介護マガジン

終わりが見えない介護。心構えは大丈夫?

特養とは?家族にとって最大のメリットを解説します。

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今回は特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)について解説します。

 

特別養護老人ホームの最大のメリットを家族側の気持ちになって、かなり個人的な見解としてお伝えします。

 

他の項目は見なくても良いので【特養入所の最大のメリット】だけは見てほしくあります。

 

 

特別養護老人ホームとは?

常時介護が必要で自宅での生活が困難な人が入居して、日常生活上の支援や介護を受けられる施設です。

 

施設のケアマネージャーがケアプランを作成しますので、ケアプランに基づいて1日を通しての介護をしてもらえます。

医師の配置義務はなく、嘱託医という形で施設に往診にきてくれることが多いです。

 

入所条件

原則要介護3~5の認定を持っている人が対象です。

しかし要介護1~2の人でも、重度な認知症や家族虐待などやむえない場合は特例的に入所が認められています。

 

 

どのようにして入るの?

入所希望する施設に直接申し込みます。

居宅介護支援事業者などに紹介してもらうケースもあります。

申し込みが済んだら空きが出るまでひたすら待機。

 

順番が近付いてくると、ほとんどの施設で【入所判定会議】というものにかけられます。

  • 一人暮らしなのか
  • 今どのような状況でどれくらい困っているのか
  • 要介護度はいくらか
  • 認知症の度合い

 などが審査の判断基準ですね。

 

★ポイント★

早く予約した人から先着順ではない。

身体的にも、家族介護的にも、経済的にも総合的に判断して、本当に困っている人が優先的に入居できる傾向です。

 

特養入所の最大メリットは?

完璧に家族寄りの意見を発します。これが現実です。

 

家族の立場

最大のメリットは家族の肩の荷がおりることです。

特養は『終の棲家』とも言われます。

要は『死ぬまでここで生活していいですよ。この施設で死んでもいいんですよ(看取り)。』という施設です。

 

勿論、職員体制が整わず看取りを行っていない施設もありますし、急変により医療が必要な場合は入院する場合もありますが、老衰などであれば特養で死ぬことは充分可能です。

 

まだ少し分かりにくいと思いますので出来るだけ具体的に解説します。

 

入院

治療終了

退院指示だが家に帰れない

特養に入れた(*^▽^*)ここで落ち着く。

 

 

住宅型有料老人ホーム入所中に体調不良

入院

治療終了 徘徊がひどくなった。

退院指示だが有料老人ホームが受け入れてくれない。

病院をたらい回し(次はいつ、どこを探せば…)

 

 

入院

治療終了

退院指示だが家に帰れない→→特養に入れた(*^▽^*)ここで落ち着く。

老健でリハビリ

6か月経過、家に帰れない

特養以外の施設にとりあえず入所

②に戻る

 

 

結局②③はいつまでたっても身を落ち着かせれる場所に入所できないので、家族の身になればいつまでも入所出来そうな施設にアンテナを張る必要がある。

 

 

加えて施設入所サービスの料金の安さ。

www.koujikunma.com

 

家族がどこの特養でも良いのからと特養を2重3重に申し込みした結果、待機者が数百人待ちになるのは納得が行くのではないでしょうか?

 

 

以上が特養入所の最大のメリットのまとめとなります。

 

 

介護は終わりが見えません。大事なことは一人で抱え込まない事!

 

次回は特別養護老人ホーム(特養)利用者編について解説を行います。

 

 

次回をお楽しみに(*^▽^*)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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