他のケアマネさんはどんな手帳を使っているんだろ?使いやすい手帳があれば教えてほしいな。
そんな疑問に応えます。
結論からいえば、多機能な手帳はケアマネには要りません。
「カレンダーが見やすい」「シンプル」、
そんな手帳を選びましょう。
ケアマネをやっている人は、手帳を使っている人が多いのです。
それも肌身離さずに!まさに「手帳は友達」ですね。
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ケアマネが手帳に求める機能
求める機能はカレンダーとメモ機能の2つ。
とにかくシンプルな手帳がベストです。
見やすいカレンダー
ケアマネはアポ取りが沢山。使いやすいカレンダーを使って、漏れを防ぎましょう。
✔︎ カレンダーを選ぶポイント
- 書くスペースが広い
- 週単位か月単位を選ぶ
- 日単位は使いにくい
例えば、
- 『モニタリング訪問◯◯さん宅10時』
- 『担当者会議◯◯さん14時』
- 『地域ケア会議15時』
これらを一つのマスに書き込むと、結構ごちゃごちゃになります。
だからスペースが広いカレンダーを選びましょう。
書くスペースが狭いと、字まで小さくなり、間違いの元となります。
そしてパッと予定がわかる週単位か、月単位のカレンダーを選ぶようにしましょう。
私のおすすめは月単位です。
メモ
ぶっちゃげ、メモできればなんでもいいのですが、こんな手帳があればおすすめ。
- 1日1枚は使うので、沢山かける方がいい
- 日付がついていれば便利
- 線やマスにこだわる必要はない
ケアマネは記録することが沢山あります。
担当者会議録、家族とのやり取りの内容、病状説明。
特に『いつ』『どこで』『誰に(と)』はしっかり支援記録に書き込まないと、指導の対象となります。
あると便利?ケアマネ専用の機能
ケアマネならではの付帯機能ですね。
- 介護報酬
- 医療知識
- 研修
まあ、ないよりはいいかもしれませんが、私は使いませんねWww
手帳を使うデメリット
ケアマネ業をやっていると手帳は神アイテムなのですが、デメリットも沢山あります。
忘れたら仕事にならない
とにかく手帳に全てを書いているので、手帳を忘れたら仕事になりません。全く動くことができません。
✔︎ こんなことに困る
- 今日の予定がわからない
- 予定を入れることも出来ない
- 訪問を入れていないか、気になって仕方ない
手帳に管理されていると、反省ですね。
高い
手帳一冊、2000円程度はします。
これを高いと考えるのか、安いと考えるかはそれぞれでしょうが、私は高く感じていました。
紛失リスク
物質である以上、紛失リスクはあります。
かつ、外出先でスケジュール調整をすることが多いので、うっかり置き忘れる可能性があります。
✔︎ なぜ手帳を紛失する?
- 出し入れが多い
- ながら作業
- 他にも書類が多い
手帳を紛失したら、事故報告書レベルではありません。
私は紛失したことはありませんが、『え?どこにある??』と探し回ったことは何度もあります。
100円でできるケアマネ手帳
私はR2年度より手帳を使うのを辞めました。
理由は
「忘れたら仕事にならない」「紛失リスク」があるからです。
そこで手帳の代わりに使っているのが、GoogleカレンダーとB5ノートです。
Googleカレンダー
手帳の代わりに、Googleカレンダーを使って、スケジュール管理を行っています。
✔︎ Googleカレンダーが使いやすい点
- スマホだから、いつでも持ち歩いている
- セキュリティ面から紛失しても安全
- 見やすい、使い勝手が良い
- 無料で使える
休みの日でも、手帳は持ち歩かなくてもスマホは持ち歩きますよね?
スマホ一つあれば手帳を持ち歩いているようなものなので、とっても楽になりますよ。
Googleアカウントを持っている人も多いので、誰でも簡単に使えますよ。
B5ノート
B5ノートはメモとして使います。先述した通り、メモなのでなんでも構いません。
✔︎ B5ノートの使いやすい点
- 100円程度で安価
- 何も書いてないので、自由記載に向いている
- 1冊で3〜4ヶ月は使える
サイズはA4ではなくB5ノートにこだわります。
A4だと大きすぎて、バッグへの収まりが悪いし、持つ感覚もデカすぎます。