週刊介護マガジン

終わりが見えない介護。心構えは大丈夫?

訪問介護とは何?こんな人におすすめ。

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訪問介護とは何?

訪問介護とはその名の通り、ヘルパーなどが自宅を訪問して入浴、排せつ、食事などの身体介護や調理、洗濯などの生活援助を行います。

通院などを目的とした乗降介助も利用できます。

 

ちなみに介護保険法に限らず、障害者自立支援法でも同様のサービスがあります。

 

 

サービス内容

身体介護の例

  • 食事や入浴の介助
  • オムツの交換、排泄の介助
  • 衣類の着脱の介助
  • 洗髪、爪切り、身体を拭く
  • 通院、外出の付き添い など

 

生活援助の例

  • 食事の準備や調理
  • 衣類の洗濯や補修
  • 掃除や整理整頓
  • 生活必需品の買い物
  • 薬の受け取り など

 

草むしり、ペットの世話、大掃除、来客の対応などは訪問介護で行うことができません。

窓ふきなども✖なんですが、結構線引きが難しい判断もありますね。

多分、本人さんにしてみれば ?? ですね。

 

 

利用できる人

要介護1~5の認定を受けている人が利用できます。

 

要支援1~2の認定を受けている人は「介護予防訪問介護」という形でサービスを受けます。

 

一人暮らし、高齢者世帯が利用する事が多いです。

 

自宅は勿論ですが、有料老人ホームなどでも利用することができます。

 

 

利用料金

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時間などにより違いますが、1割負担の方で身体介護は1時間500円程度、生活援助は250円程度と考えてよいでしょう。

 

 

メリット

自宅で介護を受けられることが最大のメリットですね。

デイサービスなど通所系サービスは苦手な方でも、訪問系であれば受け入れる方もおられます。

 

 

デメリット

知らない人を家に上げることに抵抗がある方もいます(勿論、そうでしょう)。

ここに関しては互いに信頼関係を構築していくしかありませんね。

 

 

生活援助で結構聞かれる質問。

同居の家族が昼間は仕事でいないので、30分ぐらい来てもらって、食事作りや困っていそうな事の対応をしてほしい。

 

この質問が結構多いんですよね。

 

まず、同居の家族がいる場合の生活援助を使うのはかなりハードルが高いです。

同居の家族が障害や疾病で家事を行うことができない場合に該当します。

 

だから基本的に訪問介護の生活援助を使う方は

  • 一人暮らし
  • 高齢者夫婦のみの世帯

このどちらかですね。

 

 

何回ぐらい利用できるのか?

2019年より厚生労働省がお怒りになり、回数制限が付きました。

必要に合わせて回数を超えることは出来るんですが、保険者にケアプランを提出する必要があり、目を付けられるような事をするケアマネさんはいないでしょうね。

生活援助の回数
介護度 回数
要介護1 27
要介護2 34
要介護3 43
要介護4 38
要介護5 31

 

単純計算では要介護1以外は毎日1回程度は生活援助が使えますね。

 

 

まとめ

私としては一人暮らしの方や高齢夫婦世帯には訪問介護はおすすめですね。

家事を少し手伝ってもらうだけで、負担が減り、家での生活が継続できます。

又、所在や生存確認の意味でも訪問介護員さんが訪ねてくるのは心強くあります。

 

お手伝いさんとよく勘違いされるのですが、「どこまで手伝ってもらえるのか?」をしっかり理解すれば在宅での良きパートナーになるでしょう。

 

以上が訪問介護のまとめとなります。

 

 

 

介護は終わりが見えません。大事なことは一人で抱え込まない事!

 

次回は宅老所について解説を行います。 

次回をお楽しみに(*^▽^*)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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