介護認定審査会とは?知っていると得する!かもしれない。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

介護認定審査会は要介護度を判断するための大事な会議です。

この審査会で要介護度が決まります!

介護サービスを受けるまで

相談からサービス利用まで
  • 相談  

    現在(将来でもよい)困っていることを相談

  • 介護保険の認定の申請の手続きを行う。

  • 主治医から心身の状況の意見書を作成してもらう。

  • 調査員が訪問し、心身の状況を調査します。

  • 審査・判定  ☜今回の解説

    訪問調査と主治医の意見書をもとに介護の必要性や程度を審査。

  • 「非該当」「要支援1・2」「要介護1~5」のいずれかの区分で認定がおります。

  • ケアマネージャーがケアプランを作成します。

    ケアプランにもとづいて自宅でサービスが利用できます。

  • ケアマネージャーがケアプランを作成します。

    ケアプランにもとづいて施設でサービスが利用できます。

そもそも何をもって要介護度を決めるのか?

要介護度を決める判断資料は

この2つの資料が必要になります。

続いて主治医意見書と認定調査票の使われ方です。

一次判定

認定調査の基本調査項目を使ってレベル別に分類されます。

  • 非該当
  • 要支援1と要支援2
  • 要介護1~要介護5

コンピューターが判定するので機械的な分け方であり、この段階では“とりあえず”の判定です。

これを一次判定と呼びます。

二次判定

  • 一次判定の結果
  • 認定調査の特記事項
  • 主治医の意見書

コンピューターでは読み解くことができない補足事項も交えて審査会メンバーが、最終的な要介護状態区分が判定されます。

これを2次判定と呼びます。

介護認定審査会のメンバー

保健医療福祉に関する学識経験者で構成されています。

具体的には医師や看護師・介護支援専門員など介護保険と携わりのある職種がメンバーです。

要介護とか要支援とかってどれくらいの状態?

介護5>介護4>介護3>介護2>

介護1>支援2>支援1>非該当

非該当は「介護は必要ない、自立している」と判断され、数字が大きくなるほど介護の必要性が高いことを示しています。

\掲載介護施設数No1/
メール&電話がしつこくない

コメント