介護認定の申請方法を日本で一番分かりやすく解説。申請は簡単。

前回、介護を受けるための初期相談について解説しましたが、今回は相談後の申請方法について超分かりやすく解説していきます。

初回相談については ↓ ↓ を参照。

www.koujikunma.com

 

相談からサービス利用までの流れ
相談今現在(将来的にでも良い)困っている事を相談する。
 
申請介護保険の認定の申請の手続きを行う。
 
主治医意見書主治医から心身の状況の意見書を作成してもらう。
 
認定調査調査員が訪問し、心身の状況を調査します。
 
審査・判定訪問調査と主治医の意見書をもとに介護の必要性や程度を審査。
 
認定・通知「非該当」「要支援1・2」「要介護1~5」のいずれかの区分で認定がおります。
 
ケアプラン作成ケアマネージャーが本人にとって必要なサービスを考えケアプランを作成します。
 
介護サービス開始ケアプランにもとづいて在宅や施設でサービスが利用できます。

 

介護認定を受けるための申請方法はメチャ簡単です。

申請する時のポイントは誰が』『どこに申請に行くかを決めることです。

窓口まで行ってしまえば、あとは担当者が手続きを進めてくれます。

 

誰が介護認定の申請に行くのか?

ここでは基本的な考えと、よくあるパターンを紹介します。

f:id:koujikunma:20191202003508j:plain

 

認定を受けたい本人 

自分のことは自分で手続きをした方がよいので、基本は認定を受けたい本人が申請に行くのが一番良いでしょう。

しかし現実として、本人は入院している、車を運転できない、そもそも書類の手続きという作業を自分で理解して記入ができない等の問題点があります。

実際に本人が自分の意志で行動して申請するのは1割も満たないと思われます。

だからこの提案は理想論です。

 

認定を受けたい本人の家族

本人が何らかの理由で自分で申請に行けないので、家族が代わりに申請に行きます。

この方法が一番多いですね。

一番多いのは同居の家族、2番目は近くに住んでいる別居の家族ですね。

子供さんがいなければ、甥姪など近い親戚が行うこともあります。

 

認定を受けたい本人や家族に依頼された専門職

本人や家族に依頼されて専門職が申請(代行申請)を行うこともあります。

  • 子供はいるが遠方に住んでおり、申請窓口にいけない。
  • 近くに住んでいるけど、仕事が忙しく申請窓口に行けない。

などの理由があるときに専門職に初期相談に行った流れで(TEL相談も含む)、代行申請の依頼をするパターンもあります。

 

具体的には

  • 地域包括支援センター(保健師などの専門職がいる場所。市町村に最低1か所はある)
  • 居宅介護支援事業所(自宅に住む高齢者のサービス利用の調整を行っている)
  • 介護保険施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護医療院)

が考えられます。

 

ちなみにケアマネージャーについては ↓ ↓ 記事で確認ください。

www.koujikunma.com

 

どこに介護認定の申請に行くのか?

直接、本人家族が申請する場合は行政窓口で大丈夫です。

代行申請を行う場合は、地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・介護保険施設に行きます。

何らかの理由で代行申請の場所にも行けない場合は、地域包括支援センター等が申請書類を持って自宅等に訪問して申請のお手伝いをすることがあります。

これは事業所の判断によるところもありますが、私なら住所さえ教えてもらえれば行きますね。

行政窓口が家に訪問して書類作成の手伝いをするのは現実的に難しいので、包括支援センターなどに行政が訪問要請するでしょう。

 

以上のことから、どこに申請に行っても申請書は最終的に行政窓口に届きますので、本人家族さんの状況によって申請場所は決めてもらってよいです。

 

でも結局のところ、申請と同時に初期相談にいくケースが多いと思いますので、こちらの記事を参考に確認ください。 

www.koujikunma.com

 

何を持っていけば良い?

  • 介護保険被保険者証
  • 印鑑
  • マイナンバーカード(又は通知カード)
  • 本人確認書類
  • 健康医療保険の保険証(40歳~64歳までの人)

が基本は必要です。

しかし、市町村によって必要物品はかなりグレーゾーンのような印象があります。

 

例をあげると

65歳になったら介護保険被保険者証(介護認定は受けていないので認定は未記入)が送られてきます。

でも65歳になったからといってすぐに介護が必要なわけですよね?

だから、65歳で介護保険被保険者証の交付→→どこかに保管→→紛失→→交付されたことすら忘れる。

こんな事は日常茶飯事ですよ(-_-)/~~~

 

介護認定申請書にマイナンバーを記載した場合はマイナンバーカードも提出します。

マイナンバーを記載しなければマイナンバーカードの確認も要らないなどもあります。

私凡人なので、この意味不明なやり取りが全く分かりません(汗)。マイナンバーの存在意義って・・・。

 

(ここらは本当に行政により違います。これは私が経験した情報です。)

 

全ての書類を用意するか、行政にあらかじめ確認するのが間違いはないとは思いますが、私の肌感覚では印鑑だけ(40歳~64歳の人は健康保険の保険証も)持っていけば何とかなる気がします。

 

 

介護認定の申請を取り下げる方法は?

「認定の申請を取り下げる!」といわれも意味不明ですよね?

介護が必要と思ったから申請したのでは?と思うのは一般的です。

でも実際にあるあるです。

 

最も多いのは、家族が本人に相談せずに認定申請したときのトラブルです。

 

母が最近危ないから、介護保険の認定を受けさせよう

 

まだまだ人の世話にはならん!申請を取り消せ(怒)!

 

とほほ・・・

 

こんな感じで申請自体を取り消す事も多いです。

行政によっては電話だけで大丈夫な場合や、取り下げ申請の書類を書く必要があります。

一概に言えないので、行政窓口に相談しましょう。

 

お勧めポイントは、申請取り下げを行うと決断したら、早めに行動することです。

認定調査や主治医意見書作成にも国民の税金が使われます。

取り下げる前に認定調査や主治医意見書が作成されてしまったら、無駄な税金が使われ、社会保障費の無駄使いとなってしまいます。

 

f:id:koujikunma:20191202003449p:plain

 

介護認定の更新申請の方法は?

介護認定には有効期間というものがあり、最短3か月~最長3年間の有効期間があります。

有効期間が切れた場合、介護サービスが使えなくなるので期間切れを起こさないように更新手続きを行う必要があります。

実際に介護サービスを利用している人は担当ケアマネージャーが手続き行ってくれるのであまり気にしなくて良いです。

 

しかし、実際に介護サービスを使っていない人は、担当ケアマネージャーが付いていないので、自分で更新申請を行わなければいけません。

その場合も状況に合わせて行政窓口や専門職にお願いする流れになるのですが、安心してください!

サービスを使っていない場合は、ほとんどの人が有効期間が切れたことすらも忘れています。

 

よくある具体例はこんな感じです。

 

お医者さん:退院する前に介護認定を受けておきましょう。

 

・・・退院して1~2ケ月後・・・

 

おじいちゃん:認定は下りたけど、なんでも自分で出来るので介護保険は使う必要はないようじゃ。

 

・・・数年後の介護保険の有効期間満了月・・・

 

元気にゲートボールもやっておる。人の世話にはならん。はて、何か忘れているかな?

 

実際に元気だから、わざわざ更新手続きを行う必要もないのです。

(介護認定を受けないぐらい元気なら、それが一番です)

 

よって、何らかの理由で介護が必要になったときに、この記事の【介護認定を受けるための申請方法はメチャ簡単です。】まで戻って新規申請として申請を行いましょう。

案外そんなもんですよ(*^▽^*)

 

介護認定の区分変更申請の方法は?

この記事の【介護認定の更新申請の方法は?】で述べた通り、介護認定には有効期間があります。

ほとんどの人が大きく状態変わることなく有効期間の満了日を迎えるのですが、やはり高齢者。

体調を崩す、転倒骨折などで状態が大きく変わり、今持っている介護度では対応できないことがあるかもしれません。

そんなときに、有効期間満了を待たずに、途中で認定の見直しを行うことを【区分変更】と言います。

 

この場合の申請方法は概ね2パターンです。

 

現在、介護サービスを利用している人は担当ケアマネージャーの方から、区分変更のお誘いをしてきますので、後はケアマネージャーさんに全任せして大丈夫です。

 

介護サービスを利用していない人は担当ケアマネージャーがいないので、自分でやるか誰かに依頼することになります。

だから【介護認定を受けるための申請方法はメチャ簡単です。】まで戻って申請を行います。

 

まとめ

介護認定の申請に行く人は

  • 本人か家族が行く
  • 地域包括支援センターなどの専門職に頼む

 

申請に行く場所は

  • 行政窓口
  • 地域包括支援センターなど専門職がいる場所

 

持っていくものは

  • 電話で確認した方が間違いはないが、印鑑だけでもなんとかなるかも

 

以上が介護認定の申請方法のまとめとなります。

 

それでも分からないときは私に相談ください。

個人情報の観点もあるかもしれませんが、市町村単位の地域を教えてくれれば、ネットで相談窓口探しの手伝いはできますよ。

 

介護は終わりが見えません。大事なことは一人で抱え込まない事!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

良かったら↓をポチっとお願いします(^^♪

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

 

しなりずむ

コメント